変わる評価軸(下)人材投資、PBR高める、競争力向上、将来の利益に、米欧に後れ、巻き返し課題(市場と企業)

人に投資することが重視されてきているんですね。流動性も高くなりそうですが、その中でも事業を継続する仕組みが必要な気がします。

 

マルチスピード経済の罠(DeepInsight)

工場内の人の数が分かってしまうし、それを株価の分析に利用しているのですね。スピードが違うとか明るい面と暗い面があるとか物事を見るときには普通かと思いますが、意外と見落としてしまうんでしょうか。株式市場のことはよくわからないので、勉強したいです。

 

ロンドン大学キングスカレッジ客員教授ニック・バトラー氏――気候変動対策、豪州に包囲網(Asiaを読む)

豪州が脱炭素に反対の姿勢だとは知らなかったですね。逆に中国がカーボンニュートラルを宣言していることも驚きです。コスト負担しても脱炭素がこれだけ進もうとしている中ではさすがに取り残されてしまいそうな気がします。逆に逆転するためには何が必要なのでしょうか。

 

佐川・西濃、宅配を一元管理、システム共用、まず7府県で、再配達の対応しやすく。

アナログ部分は協業してもシステムの共用はあとからというパターンなんですね。小口向けと大型荷物とゆるやかなすみわけがされていたんですね。人手不足などの問題に直面している業界は協業が進んでいきそうですね。

 

パナソニック津賀社長、「白物家電、現地化を推進」、新興国を開拓。

白物家電は地域の文化に左右される気がするので、現地化するのはいい気がします。逆にこれまで現地化できていなかった理由は何なんでしょうか。黒物家電のほうが利益率がよくて優先して実施していたとかでしょうか。

 

日立造船、AIが肉の部位判別、イオンに提供。

日立造船がAI技術に強みを持っているのは謎な気がします。点検や検査で画像処理を使うとかでしょうか。イオンに提供するのはなぜでしょうか。競合にならないからとか。

 

ゲノム編集食品、初承認、トマト、販売・流通、届け出受理へ。

ゲノム編集でも外部から別の遺伝子を注入する場合ともともと持っている遺伝子を編集する場合で法的な扱いが違うという認識でいいんでしょうか。安全性に違いが出るんですね。ゲノム編集というだけでいいイメージがないので、どう普及させるのがいいのか気になりますね。

 

東京・丸の内鉄鋼ビル、全電力を再生エネ由来に、環境配慮、入居増狙う。

100%再エネ由来にすることは入居増加に結構効果があるんですかね。電力コストの増加分は転嫁しないということで。省エネが実現できているからこそ可能になったんでしょうね。

 

米テスラのマスクCEO、テキサス州に移住、シリコンバレー離れ続く。

記事の前半を読んで、工場があるから移住するのかと思いましたが、節税のためなんですね。どれだけ資産があっても節税意識はあるんですね。資産があるからこそかもしれませんが。ピケティの格差縮小のための税制の協調は難しいんですね。

 

私はこうみる―弁護士マーティン・リプトン氏、脱・株主偏重が市場守る(コロナと資本主義)

ステークホルダー資本主義は進んでほしいですが、どうでしょうか。株主のモラルや企業の姿勢や国の規制などがうまく行けばいい感じでしょうか。サステナビリティの動きはまさにステークホルダー資本主義の方向性ということでいいんでしょうか